こんにちは!
カンパネラです♪
薬膳料理で棗というフルーツを知ってから、
そのおいしさの虜になって、おやつ代わりによく食べています!
ところがこの棗、調べてみたら、
とっても体に良かったので、皆さんにシェアしたいと思います♪
(出典:美容と健康に嬉しいナツメの効能5選!手軽に扱える日常での使い方も|楽しむ・学ぶ|養命酒製造株式会社)
棗って?
世界三大美女の楊貴妃が好んで食べたといわれ、
「1日3個のナツメを食べれば歳をとっても老いが現れない」という
ことわざが残るほど健康と美容に良いとされています♪
平安時代には、薬として利用されていた記録も残っているほどです。
味は、甘酸っぱく、乾燥させるとサクサクとした食感になるため、リンゴによく似ています。
棗とデーツの違い
(出典:デーツとナツメの違いとは?特徴・栄養成分を徹底比較! | 富澤商店 Column)
棗に似ていることから、デーツは「ナツメヤシ」とも呼ばれていますが、
実はふたつはまったく異なるフルーツです。
デーツが3-6cm、棗が3㎝程度と、棗の方が少々小ぶりで丸っとした見た目をしています。
味も、デーツが黒糖のような甘さに対して、棗は甘酸っぱい味をしています。
乾燥方法も、前述したように木の上で自然乾燥させるのに対して、棗は一般のドライフルーツと同様に、収穫してから乾燥させます。
どんな効果を見込めるの?
(出典:同上)
棗は、女性にうれしい食物繊維や葉酸、カリウムなどが多く含まれています。
なんと、食物繊維はゴボウの2倍!
また、上記の他にも鉄分やパントテン酸も含んでおり、鉄分に関しては、
一般的に鉄分が多いとされるプルーンの1.5倍(1.5mg)もの鉄分が含まれています。
葉酸は、造血に関係するビタミンでもあるため、貧血予防の効果が期待できます。
パントテン酸には、ビタミンCの働きを助け、コラーゲンの生成も助けるため、美肌の効果も期待できます。
また、漢方では、棗を乾燥したものを「大棗(たいそう)」として生薬としており、体を温める効果があるとし、葛根湯や参鶏湯などにも使われています。
さいごに
最近では、輸入雑貨のお店や、業務用スーパーなどでも
棗チップスとしてとっても手軽に手に入るようになりました♪
そのままお茶請けとして食べるのは勿論、お茶や、参鶏湯のようにスープの中に入れても、おいしいですよ♪
個人的には、カボチャサラダに砕いて入れるのが、違和感がなく美味しかったです!
下記のHPでは、季節ごとにおススメの棗レシピを公開されていますので、良かったら是非♪
年末年始で暴飲暴食が続き、お酒が進むこのシーズン、
ちょっとしたところから、健康を気にしていきたいですね♪