だから私はメイクする - カンパネラの庭

こんにちは！
カンパネラです♪

今日は、私の好きなマンガを紹介します！
「だから私はメイクする」です♪

メイクの仕方っていうよりも、彼女たちが何のために、
何を思ってメイクをしているか、を題材に描かれているマンガです。
原作は、劇団雌猫さんのエッセイ集が元になっています。

女性がメイクを求められる場所って、とっても多いですよね。
また、場所などによって求められるメイクって、実際違いますよね。
そもそも、女性に生まれたからメイクが皆がみんなメイクに興味があるわけじゃないし
好きではない人もいますよね。

自分のためにメイクをする人、推しのためにメイクをする人、
求められるから仕方なくメイクをする人、メイクをする理由も人それぞれです。
また、メイクといっても、コスメを使ったメイク、ボディメイクなど・・・
メイクといっても、お顔を彩るだけじゃない。

メイクをすることって当たり前で、社会の常識で、
当たり前すぎてみんなどんな思いや考えを持ってメイクをしているのか、
それを言語化するって中々ないですよね。
そんな各人の思いを、登場人物をリレーション形式で描いていくマンガです！
全２巻で完結しています。

なんといっても、読むと元気が出ます！
あと、自分に正直に、自分がちょっと好きになれます。笑

こうあるべき、こうするべきで、勝手に自分でがんじがらめになっている
部分って誰にでもあって、それってけっこう言語化できなくて、
なんとなくいやな気持ちになったり、もやもやしたりすると思うんですけど
このマンガはそのモヤっとする部分が、とっても上手く描かれていると思います！

しかも、このマンガでは、みんながその自分の中のモヤっとした思いを
自分の中でちゃんと消化して、前に進んでいくんです。
マンガですが、自分も頑張ろう、とか、これでも良いんだ・・・
と、気持ちが前向きになりますよ。笑

社会で生きていく女性とは、切っても切り離せない題材をテーマに描いているので、
社会で生きていくのに、ちょっと疲れちゃった夜は、ぜひ読んでみてください♪